いつも大変お世話になっております。

【アメリカ人事】フィロソフィ顧問契約サービス ゴールドメンバー限定のニュースレターをお届けいたします。また、御社についての質問もございますので、ぜひご回答ください。

======================================

★このブログでは目次のみ掲載しております。
内容は【アメリカ人事】フィロソフィ顧問契約サービス　ゴールドプラン限定でお届けしているニュースレターのリンクにてご覧下さい。

▼【アメリカ人事】フィロソフィ顧問契約サービスについては下記のリンクをご覧下さい。

https://philosophyllc.com/service/
======================================

1. 御社の人事の成果を測る指標シリーズ（人的資本経営）

採用、異動、離職
採用（IN）
4．将来必要とされる人材のプール

▼将来必要とされる人材のプールはできていますか？

▼動画もあわせてご覧ください（日本語）：
https://youtu.be/kHhrwP51fSI

2. 御社の人事戦略についての質問です。ご回答ください。
3. 会社は受け取った履歴書および申請書のうち、どれに対応していますか？
   （該当するものすべてにチェックを入れてください）

• 持ち込み候補者
• 採用担当者／人材紹介会社からの候補者
• 労働力の計画と選定―情報収集
• 従業員からの推薦候補者
• 広告に反応した候補者
• 学校または専門団体からの推薦候補者
• 未承諾で履歴書を送ってきた候補者
• インターネット経由の候補者
• その他

▼どれが当てはまりますか？

3. 英語でどう表現するか？「仲間のために尽くす」

Do Our Best for Our Colleagues（仲間のために最善を尽くす）
⇒
https://docs.google.com/document/d/1igsA0SH4aQfMdqdu_Pcd1Qd5XdqYb6Bx/edit?usp=sharing&ouid=112455096232273230591&rtpof=true&sd=true

4. 【アメリカ人事】質問です：「大切にされている実感（Mattering）」を高める3つのアクションとは？

静かな退職、離職率の上昇、低エンゲージメント——こうした課題の根底には、従業員が「自分は大切にされていない」と感じている共通の問題があります。その解決の鍵が “Mattering（大切にされている実感）” です。

“Mattering” とは、自分が組織にとって意味のある存在であり、価値を認められていると感じられる状態を指します。この感覚を高めるために、経営者が取るべき3つの行動は以下の通りです：

1．「見る」「聴く」ことを日常の基本とする
挨拶や会話の際に、相手の存在に意識を向けること。短い会話でも「あなたを大切に思っている」というメッセージを伝える姿勢が重要です。

2．小さな貢献にも具体的な承認を伝える
日々の仕事に対して、感謝や称賛の言葉を具体的に伝えること。形式的な表彰よりも、日常的な声かけの積み重ねが効果を生みます。

3．組織文化として定着させる
1on1 やフィードバックの仕組みなど、「人を大切にする」行動を制度として組み込むこと。経営陣自らが手本となり、全社的な価値観として浸透させていく必要があります。

結びに
「大切にされている実感」は、現代の職場において最も重要なエンゲージメント要因の一つです。「人を大切にする文化」が、強い組織をつくる原動力となります。今こそ、その実現に向けて動き出す時です。

▼参考記事：
The Power of Mattering at Work（職場における大切にされている実感の力）
Managing People誌 ザック・メルキュリオ著

▼今回の著者による動画（5分20秒）
Zach Mercurio | Speaking Highlights
https://youtu.be/YHwTbONqxqE?si=X0jdS4lGiap9Y3cy

▼関連動画：「初対面の集団をチームにする方法｜エイミー・エドモンドソン」
How to turn a group of strangers into a team | Amy Edmondson
https://youtu.be/3boKz0Exros?si=CB8lOLcY5KajkaiQ

山口 憲和
Norikazu (Kazu) Yamaguchi, MBA, SHRM-SCP
カリフォルニア州保険ライセンス：0F78137
#アメリカ人事 #アメリカ #人事 #HR #人的資本経営
#稲盛和夫 #六つの精進 #経営の原点12ヶ条 #フィロソフィ