アメリカ人事 | 「やりすぎ」だと言われる「今こそやるべき」4つのアクションとは?
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- 御社の人事の成果を測る指標シリーズ(人的資本経営)
採用、異動、離職
Mobility (THROUGH)
社内で充足したポジションのパーセンテージ
▼御社の社内で充足したポジションのパーセンテージは?
▼動画もあわせてご覧ください(日本語):
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- 御社の人事戦略についての質問です。ご回答ください。
55. 会社と募集職種に関して、すべての候補者に対して会社案内、Job Description等の説明資料が用意されていますか?
▼御社は用意できていますか?
はい・いいえ
- ■英語でどう語るか?「信頼関係を築く」
Establish Mutual Trust
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- アメリカ人事【質問です】「やりすぎ」だと言われる「今こそやるべき」4つのアクションとは?
【逆転発想】“やりすぎ”こそ、今こそやるべき?
在米日系企業の日本人マネジメントが取り入れるべき4つのアクション
「アメリカの職場にうまく馴染めない……」
「何度伝えても、スタッフのやる気が見えない……」
そんな悩みを抱える日本人マネジャーは少なくない。
実は、西洋のマネジャーたちが「やりすぎ」と言われているあの行動こそ、
在米日系企業では“やり足りていない”のではないか?
文化の違いを越えてグローバルチームをうまく率いるには、「カルチュラル・インテリジェンス(文化的知性)」が不可欠。つまり、文化的な前提が異なる相手に合わせ、自らのマネジメントスタイルを調整する能力のことだ。そこで今回は、アメリカで日本人マネジメントが意識して“もっとやるべき”4つのアクションを紹介する。
- もっと自律性を与える
「仕事は上司の指示を仰いでから」が身に染みている日本式マネジメント。しかしアメリカでは、指示を待つ人=やる気がない人と見なされる。部下に自分で考えさせ、任せ、任せて、そして信じる。
信頼は最大のモチベーションだ。「自由にやっていいよ」の一言が、意外にもパフォーマンス向上の起爆剤になる。
- 心理的安全性をもっと重視する
「空気を読む」は日本人の美徳だが、アメリカでは「空気を読まないで発言する」が称賛される文化である。
沈黙は「無関心」か「同意」と受け取られる可能性すらある。そこで重要になるのが、どんな立場でも安心して話せる環境づくりである。異論大歓迎、意見ウェルカム。その一言が、チームの化学反応を呼び起こす。
- 違いをもっと意識して言語化する
「言わなくてもわかるでしょ?」は通じない。文化が違えば、沈黙も笑顔も意味が違う。
だからこそ、「なぜこうするのか」を明確に言語化する姿勢が問われる。文化の違いは障壁ではなく、チームの多様性として尊重されるべきもの。思い込みを捨て、まずは話すことから始めよう。
- 透明性をもっと出す
「上司は弱みを見せるな」という教えに慣れてきた方ほど、ここはハードルが高いかもしれない。だがアメリカでは、「自分のミスを語れる上司」の方が信頼される。
パーフェクトヒューマンを演じるより、「失敗も学びに変える人」の方がずっと魅力的である。
マネジメントは“文化との対話”である
西洋では「やりすぎ」とされる4つの行動。しかし、文化背景の異なる米国の職場では、それこそが「やり足りていないこと」である可能性が高い。日本式の“細やかさ”を大切にしつつ、相手の文化に合わせて“意識的に変えていく”努力が、グローバル時代のリーダーシップではないだろうか?
▼参考記事:
▼今回の著者によるショート動画
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今回の著者の動画(2:37) デイビッド・リバモア
「文化的知性を持つ人に共通する4つの能力とは何か?」
What are the four capabilities of the culturally intelligent?
https://youtu.be/3fiO9hDZDOU?si=lEao1KCeuBwfTLN0
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山口 憲和
Norikazu (Kazu) Yamaguchi, MBA, SHRM-SCP
カリフォルニア州保険ライセンス:0F78137
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